毎日毎日
僕らは鉄板の
上で焼かれて
嫌になっちゃうよ

って
歌あるよね？？

おかしくない？

だって
たい焼きってさ
焼かれるのは
1回だけだよね？？
売れ残りを
再加熱してるの？？

それも
「僕ら」
って言ってるってことは
複数の売れ残りを
再加熱！？

たい焼きより
たい焼きの
鉄板の形の方が
毎日毎日
熱せられてますが！？




どうも

おはよう

シノです



みなさんは

100万回生きたねこ
と
いう
絵本
知ってますか？


シノの知ってる
絵本の中で
かなりの
お気に入り作品です


内容いきまーーー





 １００万年も死なない
ねこがいました

１００万回も死んで
１００万回も
生きたのです
りっぱな
とらねこでした

１００万人の人が
そのねこを
かわいがり
１００万人の人が
そのねこが死んだとき
泣きました

ねこは
１回も
泣きませんでした


あるときねこは
王さまのねこでした
ねこは
王さまなんか
きらいでした

王さまは
戦争がじょうずで
いつも戦争をしていました

そして
ねこをりっぱなかごにいれて
 戦争に連れていきました。

ある日
ねこは
飛んできた矢にあたって
死んでしまいました

王さまは
戦いの真っ最中に
ねこを抱いて泣きました

王さまは戦争をやめて
お城に帰ってきました


そしてお城の庭に
ねこを埋めました






ってな感じに
色んな人に飼われて

いろんな死に方をして

飼い主は猫の死を
悲しむんだけど、、、




 ねこは
死ぬのなんか
平気だったのです。

あるときねこは
だれのねこでも
ありませんでした
のらねこだったのです


っと
転生したら野良猫だった件

みたいに
野良猫生活を
満喫

他の猫どもに

オレは
長生きしてる！
100万回も死んだんだぜ！

と
自慢

周りの猫は
ス..ス...
(゜Д゜
(゜Д゜ノ
(゜Д゜ノ)ノ
スゲー!!!

ってことで

モッテモテ！！！


そんな時に

キレイな白猫に
出会います


 たった１ぴき
ねこに
見むきもしない
白い美しいねこがいました

ねこは
白いねこのそばにいって
「おれは、１００万回も
しんだんだぜ！」
と
言いました

白いねこは
「そう。」
と
いったきりでした
ねこは、少し腹を立てました。

なにしろ
自分が だいすきでしたから







でも
その白猫と一緒になって




 白いねこは
かわいい子ねこを
たくさん産みました
ねこは もう
「おれは
１００万回も．．．．．．。」
とは、決して
言いませんでした

ねこは、白いねこと
たくさんの子ねこを
自分よりも
すきなくらいでした

やがて
子ねこ達は大きくなって
それぞれ どこかへ 行きました

「あいつらも
りっぱな
のらねこになったなあ」

と
ねこは満足して言いました

「ええ」
と
白いねこは 言いました

そして、 グルグルと
やさしくのどを鳴らしました

白いねこは
すこしおばあさんに
なっていました
ねこは
いっそう やさしく
グルグルと のどを ならしました

ねこは
白いねこと いっしょに
いつまでも 生きていたいと
思いました



でも


白猫
死んじゃうんだよねー





 ある日
白いねこは
ねこの となりで
しずかに うごかなく
なっていました

ねこは
はじめて 泣きました

夜になって
朝になって
また 夜になって
朝になって
１００万回も泣きました

朝になって
夜になって
ある日の お昼に
ねこは 泣きやみました


ねこは
白いねこの となりで
しずかに
うごかなく なりました

ねこは もう
けっして
生きかえりませんでした





この作品さー

すごく
男の野心が
詰まってると思わない？？


だって

みんなから好かれて

死んで
泣いてもらって

そんで
自分に自信があって

最後には
自分の決めた相手に
受け入れてもらって

相思相愛でさ


まじで
このねこ


幸せを極めてるわー



うらやまーーー


100万回生きたねこ

おもしろいから
見てみてねー



ではまた


お昼に


( ^ω^)