学校が休校になって、まいそん、あ、息子がなんかいろいろ趣味に目覚めて、ますます引きこもり楽しんでるお話に付き合ってもらってもいいですか？←

まず3月後半の休校の時は、いきなり

｢僕、コーヒーゼリーツクール！｣

は！？
なにその｢RPGツクール｣(懐かしい)的なゲーム感覚発言！？

とゆーのも、私はお料理はとりあえず人並みにはしますが、スイーツなんか作ったことがなく(作ってもホットケーキぐらい)、スイーツ作りはまったくの初心者なので

いきなり
｢ママも手伝え｣
とか言われても

まず

ゼラチンってなに？

グラニュー糖？
なにそれ、砂糖じゃないの？

から始まる、まだ物語始まったばかりの勇者レベル1なんです。

そんな初心者2人が今ではコーヒーゼリーを飛び越えて

｢ゼラチンがあればとりあえずなんか作れるンじゃね？｣レベルまで上がり、今日は牛乳プリンとオーソドックスなプリンを作りました(*´∀｀*)。

プリンのカラメルが鍋にこびり付いて洗うのに大変で、結局カラメルなしのプリンが出来たのは内緒でお願いします。←

そして次に手を出したのが、イラスト描き。
色鉛筆やらスケブやら一式を揃えて上げて、部屋に閉じこもって黙々と描いています。
1枚完成させては

｢見て見て(*´∀｀*)｣
と見せびらかせに来る度に

｢やべー漫画家になれる！｣

と、褒めまくり作戦。

子供はどこで才能開花させるか分かりませんからね(*´∀｀*)。

そのうち自信に満ち溢れたドヤ顔で
｢オカンも描いてみろや(*｀ω´*)ﾄﾞﾔｯ｣

と、挑発的な挑戦を頂いたので数年ぶりにイラストを描いてやりました。

息子が赤ちゃんの時におんぶしながら立ってイラストを描きまくってた時を思い出してなんか色々しんみりしました(*´ `*)んふ～。

あとは、ミステリー小説にハマったみたいで
｢十角館の殺人｣を読み終えたらしく

｢おもしろい！｣
｢犯人が未だにわからない！｣
とか感想を楽しそうに話してきます。

読み終えて結局犯人誰だったの？って聞いたら｢わからん。｣


＼＼わからん//／／


ネットで調べたら、どうやらその物語は読み手をもトリックに引き込み、読み込んでも謎が解けず、自分で推理して犯人を割り出すような文章になっているみたいで、今の小説は奥が深いぜ。と思いました。
あれ、作文？

なにはともあれ、自粛が幸をなして息子の視野が広がってよきかな。みたいなやつでした。←