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「大きなこと」を成し遂げるためには、その思いもそれなりに大きなものでなくてはいけません。
つまり、大きな願望を持つことが、あなたにそれを可能にしてくれるのです。
そのことは、マーフィーも強く勧めています。
「大きく考えれば、あなたには必ず大きなことが起こるのです。最初に目指すもの、望むものが大きくなければ、決してそれ以上のものをあなたにもたらせてくれることはありえないのです」
と、いうマーフィーの言葉を信じてみましょう。
この場合
「大きく考える」
という言葉にはさまざまな意味が含まれています。
一つには
「大きな望み」
を抱く、という意味です。
小さなことしか望まない人は、小さなことしか達成できないのです。
「人をアッと驚かせるような、でっかいことを成し遂げてやろう」
と、そういう大きな願望を持ってこそ、初めてそれが可能になるのです。
そのときに、
「どうせ無理だろう」
などと言うマイナスイメージになることや否定的な考え方は決して抱かないことです。
可能か不可能かは、実際やってみなければわからないじゃないですか。
やる前から、半信半疑で
「どうかな?」「ダメかな?」
などと思っているようでは、せっかく擦り寄ってきてくれた「ツキ」まで遠のいてしまいます。
せっかく自分の目指していた非常にやりがいのある仕事でがんばっているのであれば、大きな野望を胸に抱きながら仕事をしましょう。
そのほうが働いていて楽しいではありませんか。
また、大きな願望を抱くことによって生命力が活性化され、やる気がさらに増していくのです。
抱くだけでも、仕事へ対する情熱が生まれてくるのです。
そして、もう一つ忘れていけないことには、些細なことにクヨクヨしないことです。
つまり「大きな心」を持つという意味も、この言葉には含まれています。
些細な失敗でクヨクヨ悩み続けているような人には大きなことは成し遂げられないのです。
たとえ失敗をしてしまったとしても、
「こんな失敗は大した問題じゃない。自分には、こんなところでグズグズなんてしていられないのだ。自分はさらに前に向かって前進していかなければならない」
と、前向きに「大きな心」で考えることができる人が「大きなこと」を成し遂げることができるのです。
つまり、まず「大きな心」を持つことが、「大きなこと」を達成することにつながっていくのです。
つながっているというよりも、
「大きな心」=「大きなこと」
という図式が成り立つといってもいいでしょう。
さらには、「大きな心」を持つということは、人に対しても寛容になるということも意味しています。
なぜならば、自分自身が大局的にモノを見られるようになっていますから、心に余裕があるからです。
それは、相手の失敗やミスを受け入れられる心の広さにも通じていくのです。
ちょっとイライラさせられることがあっても、いちいち人に対して腹を立てることはなくなっていくでしょう。
むしろ、やさしい気持ちで人と接していくことができるようになるのです。
そういう寛容な態度を持つことで、多くの人たちから人望を得られます。
人望を得ることも「大きなこと」を成し遂げるためには大切なことです。
これは、プラスの連鎖といってもいいでしょう。
プラスイメージの連鎖ができるようになっていけば、もうあなたは「ツキ」を呼び込んだも同然なのです。
あとは、その連鎖に乗っていけばいいだけなのですから。
それこそが、まさに「ツキを呼ぶ法則」なのです。
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