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ゲストさん  
【S嬢】しの(32)
【S嬢】しの(32) 出勤予定23:00~28:00

【最初で最後の新企画12日目夜】

ありがとうの星:-   アクセス数:28

新潟デリヘル至れり尽くせり【アナル舐め/前立腺/緊縛/男の潮吹き】(イタレリツクセリ)【S嬢】しの(32)の2019年3月12日写メブログ「【最初で最後の新企画12日目夜】」 拡大


しのですが?

なにか??



今回はねー

アンパンマンの
作り話

後編だよー

前編は
この一つ前の
ブログに
書いてあるよー



もう1回
警告!


作り話です!!!


これから貼る
お話は

作り話です!!!!




でゎ


アンパンマンの手帳


後編



まいる!




 
だけどこの日記は確かに君が
僕が書いたモノで
君は今まで
何度も頭を交換されている。

だけど頭を交換去れた記憶や
新しい頭がついた
瞬間の記憶は
曖昧じゃないだろうか。

君は記憶や思考を
持つのは頭なのか体なのか
考えて見たことはあるかい?

明日
新しい顔になった僕は
この日記を覚えているだろうか。

アンパンマン
「なんなんだこの日記は……?」

僕は自分の字で書かれた
しかし書いた覚えのない文章に
段々と引き込まれていった。

アンパンマン
「確かに
新しい顔になった瞬間なんて
深く意識したことは
ないけれど……」

僕は今まで幾度となく
顔を交換されてきた
だけどそれは当たり前のことで
記憶や思考が
どうのなんてことは
考えもしなかった。

僕は日記を読み進んだ。

何日か何週間か
それとも何年もかかって
書いたものなのか

僕、は日記を書いていた。




【本編2】



アンパンマンの手記より

どうやら僕の記憶は
頭で処理され
体に蓄積されているようだ。

新しい頭がついた瞬間に
体から記憶が読み込まれ
僕としての行動が始まる。

この仮説が証明されたのは
僕がタブーの存在に
気が付いた時だ。

タブーとは
触れてはいけないこと、禁句。

それらに関することの記憶は
体に蓄積されない
つまり記憶は新しい頭に
受け継がれない。

頭で記憶を処理しているのは
体にタブーな記憶を蓄積させ
思考を深めさせる前に
切り離してしまうためだろう。

アンパンマン
「タブー?
触れてはいけない……」

僕はだんだんとその文章に
引き込まれていった。

どうやら
自分の書いたものであることは
確かなのか
内容は頷けることばかりだ。

アンパンマン
「僕には
知ってはいけないことがある……」

それは何か。

自分が知らないこと
覚えていられないこと。

この日記の内容は
確実に禁忌を犯しているだろう。

だって僕はこのノートの存在を
記憶していなかった。






【本編3】



アンパンマンの手記より

君は今この文章を読み
ここに書かれていることに関する
記憶の蓄積と思考を
取り戻した。

そして新たに
疑問を手に入れたことだろう。

タブーとは一体何か。
何のために設けられたのか。

今僕が確実に解っていることは
頭の交換による
記憶の継承についてがタブーと
されているということ。

何故なのか。
君は
僕は交換された頭のことを
どう考えている?

切り離された古い頭は
いつまで意識を
持ち続けられるのだろうか。

アンパンマン
「古い顔……」

切り離された顔。
考えたこともなかった。
ましてやその顔の
意識の有無なんて。

アンパンマン
「……いや、
深く考えないように
作られていたんだ」

そのことについて
考えてしまうと
恐怖という感情を
持ってしまうからだろう。

今現在の自分の消滅
顔の交換はすなわち
死を意味しているということ。

それに気が付き
僕は恐怖を
持ってしまうだろう。

そうすると
愛と勇気をもった
正義のヒーローでは
いられなくなるかもしれない。

僕の存在意義は……

アンパンマン
「あ、あ、あ……」

僕の手は微かに震えていた。






【本編4】



アンパンマンの手記より

この文章を読んでいる僕は

今恐怖を感じているだろう。

だけど恐れることはない。

僕は何年も何年も古い頭を
新しい頭に交換し続けていた。

だけど昨日の僕も
その前の僕も全て自分なのだ。

頭の交換に関する
恐怖の記憶以外の全て
(おそらく)は引き継がれ
僕という人格は連続している。

つまり僕本体
体に記録されている記憶は
連続して在り続けている。

それは生き続けていることなのだ。

だけど交換された
古い頭に意識があるとしたら?

それはいったい誰なんだろう。

その後も手記は続いていた。

一番最近書かれたものの日付は
三日程前のものだった。

抜けている日付の日は
ノートに気がつかなかったか
顔を交換したのだろう。

書かれた文章の数だけ
ノートに気が付き
記憶を書き残し
恐怖を覚えていったのだ。

アンパンマン
「僕は……」

僕は簡単に
一言と日付だけを書き
ノートを元の場所に戻した。





【本編5】



アンパンマン
「僕は……」

僕は簡単に
一言と日付だけを書き
ノートを元の場所に戻した。

アンパンマン
「僕は
もうすぐいなくなる
だけどいなくならないんだ」

僕は新しい顔に微笑んで見せると
机の中に隠されていた
カッターナイフを頭に突き刺した。

アンパンマン
「あ、あ……う……」

酷く痛みを感じたのは
最初の方だけで
手を入れられるように
傷口を開いた後は
ただひたすら
嫌な感じがしただけだ。

アンパンマン
「ぐぐぐぐぐぐぐぐぐ」

薄れる意識の中
頭のあんを一握り掴むと
机の引き出しにあった袋に
押し込む。


その中には既に随分な量の
あんが貯まっていて
次に僕が
手記に気が付いたときには
実行に移せるだろう。


目の奥でちかちかと
光が爆ぜる。

アンパンマン
「がが……
あっ…あっ……
あああああ」

手が言うことを聞かない
頭の切れ目から
ボロボロとあんが零れた。

膝がガクリと落ち
机に置いていた
新しい自分の顔と目があった。

なんとか僕は頭を外し
スライドするように
新しい顔を取り付けた。

べちゃり、と
床を汚して天井を見上げると
前後逆に
顔をつけられた僕が
こちらを見下ろしていた。

アンパンマン
「あれ
体と頭が変だなあ」

僕は頭を自分で直す様子を
床から眺めていた。

アンパンマン
「床が汚れちゃった
きっと交換するときに
落としたんだね
お掃除しなくちゃ」

僕は僕に掴みあげられ
ごみ箱にダイブした。

なんてことだ。

意識がある痛みもある。

ごみ箱の底に激突した衝撃で
頭の切り口が
どうにかなってしまったようで
酷く痛む

痛い


痛い
痛い




















【本編6】



アンパンマンの手記より

僕の頭では記憶を処理し
体にバックアップする前に
一時的に保存しておく。

それはどこで行われるのか
もちろん頭の中でだろう。

僕の頭にはあんが詰まっている。

そのあんに
記憶が詰まっているのだろう。

そこで僕は記憶を
このノートとは別の形で
残すことにした。

机の引き出しの奥
そこのには僕の頭のあんと
同じ量が入る袋を入れておく。

そこに少しずつ頭を
交換するまえに
あんを残していくのだ。


新しい頭に交換したときに
怪しまれないように
気をつけて行うんだ。

他の人に見つかってはいけない。

これを読んでいる僕
もしも袋が
いっぱいになっていたら
次の段階に進む時だ!








【本編7】

数日後

アンパンマン
「まだ誰も起きていないよね……」

僕は朝早くのパン工場を
足音を忍ばせてあるいていた。

手に持つ少しかび臭い袋を
大事に抱えて。


アンパンマン
「この鍋があんを煮ている鍋だね」

僕は鍋の中身を全て捨て
袋の中身を逆さまにして
全部あけた。

アンパンマン
「少し火を通せば……
うん、大丈夫だね」

かび臭さは
あんの甘い臭いに
掻き消された。

アンパンマン
「昨日貰った頭は
ぐちゃぐちゃにして捨てた
今は新しい頭の
ストックはない……
よし!」



つまり次の頭には
確実にこの鍋の
あんが使われる。

僕は
パンを練る台に
勢いよく頭をぶつけ
あんを露出させた。

それを一掴み鍋にいれ
溶けるように
混ざり合ったのを確認し
床に倒れた。


転んで
頭をぶつけたように
見えるはずだ。


この記憶は
体には残るのだろうか?








【本編8】



バタ子
「アンパンマン……
大丈夫?」

僕は目を開ける
バタ子さんの姿が目に入る
記憶が次々と浮かぶ。





アンパンマン
「あ、あ、あ……」



ジャムおじさん
「……アンパンマン?」




ノートに気が付いた
今までの僕の
記憶や思考や感情が
一気に膨れ上がる。






アンパンマン
「ややややっぱり
やっぱりやっぱり
やっぱりりり
き切り離された頭にも
意志があって
あってあってててて……」








ジャムおじさんと
バタ子さんの
酷く冷たい表情を
目にした後は






まな板が



降ってくるのが見えた。




僕は



恐怖なんて



感じるまもなく潰











はい。


おしまいです



でゎ


また

明日


会いましょう



ブログが
面白いなー
って
思った方は

オキニ登録
して貰えると


しのは
とても喜びます

(*^^*)



おやすみなさい






6件の応援コメントを見る

ささささん 

しの様、メチャクチャオキニっす!!

【S嬢】しの(32)  


キャ───(*ノдノ)───ァ


嬉しみの極み


キャ───(*ノдノ)───ァ


ポコさん 

しのちゃん相変わらず面白いね!

【S嬢】しの(32)  


ぽこ!!!


キターヾ(°∀° )/ー!


ありがとー笑笑


笑笑笑笑笑笑笑笑笑

祟りくん.シノまにあさん 

アーンパーンチ!(笑)

【S嬢】しの(32)  


Ww


あいこさん 

こわっ…。やなせたかし先生は長年、正義について考え、思い悩んだそうです。その結論がアンパンマンの壮絶なドラマ。

【S嬢】しの(32)  


やなせ先生が作った話じゃないからねー

リアリティがあって
恐怖だよねーー

あいこさん 

ひもじい思いをしている人に食べ物をあげる、パンで構成された自分の身を…。これが、やなせたかし先生の到達した正義だったのでしょう。しかし、今回の話、マジ怖い。

【S嬢】しの(32)  

パンである自分自身の身を削って
人を救うとか
まさに愛と勇気らよなー、、、

アンパンマンの歌も
作られた過程しってますか??

あいこさん 

知りません。教えてください。でも百字以内は無理と思いますから、今度にお願いします。アクセス数がすごいですね。

【S嬢】しの(32)  

アンパンマンの歌の話は
また明日のお昼にしたいと思います
アクセス数はあいちゃんや撮影をさせてくれる殿方様達や
いつもコメントをしてくれる
みぃんなのおかげで
ここまでこれました
ありがとうございます


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