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お兄様は映画観る?
サツキは最近映画館に行く機会が多く
予告を見ておもしろそーって思うこともあるし
最近はネットでおすすめ一覧を見ることもあり
その中でもタイトルのインパクト
内容が実話に基づいてるっていうので
「子宮に沈める」っていう映画を観たので
ネタバレにならない程度に感想を…💘
※すごーく良い映画なんですが
内容が重たいので
苦手な方はスルーしてね😻
これ、本当に全員に観てほしいんだけど
特に、
今子育てをしている人
これから先、子育てをする予定のある人
個人的には、歳の近いお子さんが今いる方に
是非観て欲しいです。
実際に大阪で起きた育児放棄の事件が
ベースになってるんだけど
放置されてる子供側の視点で主に描かれるので
会話がほとんどないんですよね
映像でよくあるカメラワークとかもなく
定点カメラ、隠しカメラのような
実際に放置されてる風景を客観的に見るような
そんな映画です
3歳の娘と0歳?の息子がいて
ワンオペ育児をしてるんだけど
やっぱ1人だと限界があるので
どうしても0歳の子に手をかけてしまうのよね
母親が息子にご飯をあげてる時に
一切娘の方を見ないもんだから
娘が母親に構ってもらおうと
見てもらおうとして
牛乳の入ったコップを倒すシーンがあって
勿論母親は怒るんだけど
娘は溢れた牛乳を拭く母親を見て
ニコニコしてるんですよね
見てもらえた、って
離婚後母親は愛人を作って
その人について行って育児放棄に繋がるんだけど
この愛人と母親の姿を見て
娘がそれを真似るシーンがあるんですが
個人的に、ここめっちゃつらかったです
子供は親のことをしっかり見てるからこそ
まだ汚い世界を知らないからこその行動だなって
その後はずっとアパートに放置されてる
2人の姿だけが映されます
子供って、純粋だから
親に捨てられてるなんて思わないんですよね
2人を放置して、母親が出て行った後のシーンで
一切娘は泣かないんです。
純粋に、まっすぐに母の帰りを待ってて。
頑張って飢えを凌ぐ描写もキツいです😞
1番最後の母親のシーンも
中々考えさせられるものがありました
出てくる人物が
母親、父親、愛人、娘、息子しかいないのと
メインが娘と息子なので
「ママどこー?」っていう
娘の独り言が主に出てくる会話?なので
逆に無言で淡々と行動してる姿を見て
普通の映画よりもより考え込んでしまうなと
良い意味で映画のような臨場感がなく
リアルで惹きこまれます。
実話が元になっているのと
家の中の風景だけを映す映画なので
現実的な映画でありつつ
当事者じゃないからこそ、非現実さも感じます
説明文にもありますが
これは特殊な家庭の別世界の出来事ではなく
誰しもが起こしてしまうかもしれない
非現実さも感じるけど、決して他人事ではない
そんな映画です。
内容激重だし、観終わってから
何も出来なくなるくらい気持ち落ちたけど
本当に観てよかったと思えた👍🏻
「子供が欲しい」って
口では簡単に言えるけど
環境次第では一気に自分の生活も変わるし
1つの命を握る行為ってことを
忘れちゃいけないなって思った
壮絶だけど、絶対見てほしい!
ただ食事中は見ない方がいい!
💜サツキ🔮
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