突然ですが、皆さまは嫌なことがあった時どうしますか?
それこそ時と場合によると思いますが、わたしはなるべくそのことを考えないように努め、時間経過と共に自分の中にある感情が薄れていき、嫌な出来事自体を段々思い出さなくなりいつか忘れてしまうのをただひたすらに待つ、もしくは、おこってしまった嫌な出来事と自分自身の感情、両方ととことん向き合う…このどちらかです。
そして、もうだいぶ経つのにふとした瞬間に思い出しては、複雑な気持ちになるようなことが先日ありまして、突き詰めて考えた結果…これはもうブログに書いてしまって、懐が深く優しい皆さまから、慰めのお言葉や優しいお言葉をちょうだいし立ち直るきっかけを与えてもらうしかない…と、思いました。
だから、書きます。
かまってちゃん的な思考で申し訳ないですし、長くなってしまいますが、わたしの話を聞いて慰めてもらえたら、この上なく励みになりますし嬉しいです。
2週間くらい前のお話です。
ナイトナビのとある方からのご紹介ということで、知らないお客様のところへ伺うことになりました。
事前にお店側からはお客様について「お尻に興味のある方なので、お尻を責めて欲しい」というふうに、聞いていました。
しかし、実際にお会いしてお客様からお話を伺うと、その日はそのお客様のお誕生日で、ご友人方々がみんなでお金を出し合って、誕生日プレゼントとしてこの場が設けられたということ。
お客様本人には、どういうお店のどんな子が来るかは事前に一切知らされていなかったということ。
そして、お客様自身「お尻には全く興味ないし、衛生的にも汚い場所だし、お尻いじるとかはちょっと有り得ないし、勘弁して欲しい」「自分はMでは絶対にないので、痴女とかSMには全然興味がないし、そういったプレイはしたくない」とのことでした。
そこでわたしが「いやいや、こっちはケツ弄りにきたんだから、グダグダ言ってないでケツ出せよ!」とか「おまえがどうしたいとか関係ないし、こっちはSMしに来たんだから、さっさと跪けよ!」とか、なるはずもなく。
事前にお店から聞いていた話と違いすぎて戸惑いしかなく、ただただ…困りました。
きっと、仲間内のノリで、ドッキリ的な感覚なのかなと思います。
本人になにも知らせず「風俗行ってこい」とだけ伝えて、どんな子が来るかと思ったら、いきなりSMの女王様来た!とか、普通のデリヘルじゃなく特殊店からバリバリの痴女が来た!とか。
それで、Sっ気全開の強引な痴女や女王様に、訳も分からず半ば無理矢理アナル掘られて、誕生日にアナル初体験しちゃう…で、その話を後でみんなで面白おかしく話して酒の肴にして盛り上がる…みたいな。
けれど、当たり前のことですが、わたしは望んでいないお客様に対して、望んでないプレイを強要することや無理強いすることはありません。
わたしは出来うる限り真摯に、この仕事に向き合っているつもりなのに…。
イロモノ的な感じで、なんだか罰ゲームに使われてしまったな…。
そんな気持ちになりました。
当のお客様も困惑されていました。
お客様もわたしもお互いに気を使い合い、お客様が「普通でいいです。普通で。」と言われたので、普通のプレイをすることになりました。
その中で、どこまでしていいのか確認の一環だと思うのですが、プレイ中に「入れちゃ駄目ですか?」というお言葉があり、笑いながらやり過ごしたのですが、その瞬間、
わたし、こんなところで何してんだろ?と、いう気持ちに久々になりました。
望まれていない場所で、ただただ所在なく。
わたしじゃなくても良かったというか、むしろお客様が普通のプレイをお望みなのであれば、もっと若くて可愛い子や綺麗な子が沢山いただろうに…。
なんで、わたしは今ここにいるんだろう?
わたしが卑屈になる必要なんてどこにもないのに、悲しい気持ちになりました。
普段おしりをいじることを生業としている身からすると「衛生的に汚い」「有り得ない」という言葉もつらく感じました。それはそのお客様の思う率直な感想であり、他意はないのだとは思います。けれど、おしりをいじられるのが好きなお客様達のお顔が思い浮かび、そのお客様とわたしの過ごしている時間を否定されたような気持ちにもなりました。
「どんな子が来たか仲間から写真撮ってきてと言われてるから、写真撮ってもいいですか?」と言われたのですが、わたしは写真オプションには対応できないとお伝えし、お断りしました。
別に気にするほどのことじゃない。
こんなのたいしたことない。
結果、問題なく終わったんだから。
愛想振りまくのが苦手なのに、頑張って最後まで笑顔でやり過ごしたんだし、偉かったじゃん。
と、思ってみても、未だになんとも言い難い切ない気持ちになります。会いに来て下さる大好きなお客様各位のおかげで段々元気にはなってきているのですが、まだ吹っ切れてないところがあります。
だから、ありがとうの星と共に、優しいお言葉お待ちしてます。
すざくを慰める会でも、すざくを褒め称える会でも、すざくを崇める会でもなんでもいいので、どうか盛大に元気づけてやってください。
皆さまからのお言葉がなによりの慰めになると確信しております。
わたしの代わりに怒ったり、悲しんだり、優しい言葉をかけたり、慰めたり、わたしを励ましたりしてください。
優しくされたい。
優しい言葉をかけられたい。
普段は人に甘えるのが苦手なわたしだけど、今は珍しくそういう気持ちです。
やっぱり、わたしはわたしとの時間を望んでくれるお客様と、一緒に過ごしたいです。
それがわたしにとっての幸せです。
紹介とか接待みたいなのは…向いてないんだ🥲
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